転職エージェントの特徴と賢い付き合い方を知って転職成功!

転職エージェント(人材紹介)とは

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転職エージェントとは、転職の際に企業と転職者の間に入り、「こんな人材が欲しい」という企業と、「こんな会社で働きたい」という転職者のマッチングを行ってくれる業者です。「エージェント=代理人、仲介人」ですが、まさに転職を成功させるためのプロフェッショナルです。

ひと昔前は求人サイトで仕事を探すのが主流でした。サイトに掲載される大量の募集をチェックして、一社一社に履歴書と職務経歴書を送って…と結構面倒くさい作業が必要でした。

また、何より重要なのが情報です。

  • 希望する会社がどんな人材を欲しているのか?
  • 自分はその募集の対象になり得るのか?
  • どんな企業であれば今の自分を受け入れてくれるのか?
  • どこまでの条件(役職や給与)を期待できるのか?

など。これらの情報は企業に聞くわけにもいかないですし、ネットで検索しても最新かつ正確な情報は手に入りません。そして、不透明なままだと転職者にとっては大きな不安となっていました。

これらの問題を解決するために、転職市場全体、業界の動き、個社の採用状況といった大量の情報を持ちながら、何でも聞けて、アドバイスもくれて、かつ応募手続きや条件交渉などの作業も代行してくれる頼れる存在が転職エージェントなのです。

▼転職エージェントのサービス内容▼

  • キャリアカウンセリング
  • 公開・非公開求人の紹介
  • 応募、面接の日程調整など
  • 選考通過のための応募書類・面接のアドバイス
  • 面接後の企業評価をフィードバック
  • 内定企業の雇用条件・入社日の確認
  • 退職手続きのアドバイス

「出典:DODAエージェントサービス」

転職サイトとの違い

先ほども触れましたが、転職サイトとはどう違うのかについて詳しく説明していきます。転職エージェントが転職に関連する”手間”を省いてくれることは前述しましたので割愛します。では、転職サイトとエージェントでの”情報の違い”にフォーカスして説明していきたいと思います。

企業が人材を募集する場合には、募集している事を知られて良い場合と、知られてはいけない場合があります。例えば、冷凍食品メーカーが加工食品を作るための工場スタッフを募集する。これは知られても良い情報です。しかし、新たに健康食品業界に参入しようとしている場合、これはギリギリまで知られたくない機密情報です。

もしこの冷凍食品メーカーが求人広告に「サプリメントを作れる人募集!」なんていう広告を掲載したら、競合他社にその情報がバレバレになるわけです。これが転職エージェントであれば、サプリメントを作れる人が登録したら、その人だけに「こんな募集がありますよ」と案内できるので、情報が漏洩するリスクが最小限になり、競合他社に気付かれること無く、その新規事業を立ち上げることが可能になるわけです。

これを「非公開求人」と言い、転職エージェントだからこそ得られる求人情報なのです。

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サービスの仕組みと報酬の相場

まず第一に、求人サイトは不特定多数の人が見る、まさに”広告”です。募集する企業はその広告を掲載することに対して固定の料金を支払います。(アルバイトの求人広告であれば5万円〜10万円、社員の求人広告であれば、10万円〜50万円が相場なのではないでしょうか)広告主が求人サイトに求めることは、質より量の場合が多く、一人でも多くの応募を獲得することです。

例えば30万円の費用を支払って10人の応募があれば1応募あたりの費用は3万円になりますが、100名の応募があれば1応募あたりの費用は3,000円になります。1応募あたりの費用が安ければ安いほど、クライアントは良い採用活動と判断します。

”どれだけの応募を獲得したか”がクライアントの満足度になるため、求人広告会社も転職者が応募しやすいように”魅力的なこと”を全面に打ち出してきます。

ただ、これは応募者からすると困ったもので、クライアントの要望が叶って多数の応募が集まるといういことは、自分が採用される可能性が下がるということです。1名の採用枠に100人の応募が集まれば、99人は不採用になるわけで、採用される確率が1%という狭き門になります。

募集するクライアントからすれば、”100分の1の優秀な人材”を採用するわけですから、満足度は高いはずです。そして、その満足度によってまた同じ求人会社を利用するわけですから、求人会社も売り上げが上がるわけです。極端な言い方をすれば、99名の不合格者の上にクライアントの満足があり、それによって収益を得る求人広告会社がいるわけです。

では転職エージェントは、”応募数”という指標でクライアントからの満足を獲得することはありません。彼らは、紹介した人材が企業からもらう年収の20%〜30%の額を報酬として受け取ります。紹介した人材が年収500万円で採用されれば、100万円〜150万円の報酬を受け取るわけです。

ここがポイントで、転職者は当然良い条件(年収)で転職したいのですが、転職エージェントとしても紹介した人材が高額の条件で採用されれば、自分たちが得る報酬も上がるわけです。転職者のメリットと、転職エージェントのメリットが一致しているのです。

つまり、企業が求めるドンピシャな人材を1名紹介して1名採用されれば、それだけで高額な報酬を得ることになるため、厳選した人材を紹介しますし、採用される可能性の低い人材を無駄に紹介するメリットがありません。

もしクライアントが求めていない人材を紹介しても、「あのエージェントは的外れな人材しか紹介してくれないから依頼するのやめようか」となってしまうのです。

この根本的な”ビジネスとしての仕組みの違い”によって、転職エージェントは企業にとっても転職者にとっても双方にメリットのあるサービスと言えるのではないでしょうか。

キャリアアドバイザーとは

転職エージェントが有するサービスの中で、転職者にとって魅力的なサービスの一つがキャリアアドバイザーの存在です。キャリアコンサルタント、キャリアカウンセラーなどとも呼ばれます。

キャリアアドバイザーは、面談によってその人の思考性、能力、これまでの経験などを踏まえて、今後どんな環境で働くことが適しているのか、どんな環境であれば活躍できるのか、今後どんな能力を身につけることで、これまで培った能力との相乗効果が期待できるのか、などをアドバイスしてくれます。

これらのアドバイスは、自分自信では気づくことが難しい場合も多く、転職エージェントを利用する目的として、キャリアアドバイザーのアドバイスを元にして転職先を探したいというニーズもあるくらいです。

転職エージェントでは、ほとんどがこれらのサービスを無料で受けられることが魅力の一つです。今の仕事に、今後のキャリアに、漠然とした不安や悩みを抱える人も多く、そんな人達が相談するその道のプロがキャリアアドバイザーと言えるでしょう。

また、転職エージェントに所属するキャリアアドバイザーのメリットは、「あなたにはこんな仕事が合っていると思いますよ」というアドバイスとセットで、具体的な求人の募集を案内してくれるということです。

転職エージェントを利用(申し込む)するには

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転職エージェントに申し込むには、ネットからエントリーする方法が一般的で、だれでも登録することができます。しかし、転職エージェントをうまく活用するには、それなりのコツがあります。エントリーするだけであとは勝手にうまくやってくれるというものではなく、きちんと必要な情報を伝えることができなければ、エージェントとしても良いマッチングを提供することはできないのです。

面談の準備

転職エージェントに登録すると、多くの場合はキャリアアドバイザーとの面談が設定されます。その際に、より自分自信のことを理解してもらうことが重要となります。そのためにも、自分がどうなりたいのか?どんな仕事に就きたいのか?転職によって何を実現したいのか?などを整理しておく必要があります。

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  1. 自分の能力(できること、強み、得意なこと)を整理しておく
  2. なぜ今の会社から転職したいのかを整理する
  3. 転職によって何を実現したいのか(どんな変化期待するのか)を整理する
  4. 条件面で譲れない部分と、犠牲にしても良い部分(年収、役職、労働時間、企業としての安定性など)を決めておく
  5. いつまでに転職したいのか、という期限を決めておく

これらは、あなた自信にしかわからないことなので最低限説明できるようにしておかないといけません。もしこれらが不明確なまま面談をしても、転職エージェントとしてもどんな募集を紹介して良いのか迷ってしまうと思います。

そして、1.の「自分の能力」については職務経歴書に落とし込むことが必要です。次の章ではこの職務経歴書について説明していきます。

職務経歴書を作る

職務経歴書は転職を成功させる上で非常に重要な書類になります。あなたがどんな能力を持った人材なのかを転職エージェトに正しく伝えると同時に、応募した際の書類選考では、この職務経歴書の内容で選考通過/落選が決まる訳です。

そこで、面接官として毎月約50ほどの書類選考を行っている私から、受かる職務経歴書と落ちる職務経歴書の違いをご説明したいと思います。

受かる職務経歴書とは?

どんな内容を書く?

直近の会社のことを5割、それ以前の会社の事を5割の比率で書くことです。もし、過去に転職歴な無い方であれば、現在従事している業務の内容を5割、それ以前の業務を5割の比率で内容を構成することがお勧めです。

この理由は、例えば過去に3社を経験している人がいたとします。1社5年づつ経験している場合、よくやってしまうのが職務経歴書の内容を均等に3分の1づつの比率で内容を記述してしまうことです。

企業の採用担当からすれば、1社目に何をやっていたかはあまり重要視しません。なぜなら、上記の例でいけば1社目の業務から10年間のブランクがあるわけですから、そのスキルや経験は現在はさほど使い物になら無いと判断します。

では、その候補者のどの部分の経歴を重視するかといえば、3社目のまさに今どんな業務をやっているかです。今現在何のプロフェッショナルなのかを重視します。その経験こそがまさに即戦力として期待できる部分だからです。

採用担当者が知りたがっている情報を重点的に細かく記述し、それ以外の部分はそこそこに記述しておくことで、よりあなたの魅力が伝わる職務経歴書となります。

実績の書き方

”どれだけ頑張ったのか”は採用担当者には通用しません。具体的にどれくらいの成果を出したのかを数値で記述することをお勧めします。頑張りの度合いは個人によって差があるので「自分はすごく頑張った」と思っていても、他人から見れば大したことない場合が多いのです。

また、よくあるのが「MVPを獲得」とか「社長賞を受賞」などといった称号を記述してくるのですが、これもあまり意味ありません。これらはその会社限定の称号であり、社会一般の基準ではないからです。例えば10人の会社で1番(MVP)になるのと1000人の会社で1番になるのでは難易度が全く違うのはわかると思います。

それよりも、

  • 年間で5000万円の売り上げを獲得
  • 前年比150%を達成
  • 50人の部下をマネジメント
  • 年間1億円のコスト削減に成功

といったように、数値で成果を記述することでその価値を正しく伝えることができます。

能力や経験をアピールする

その成果を出すためにどんな事をしたのかを具体的に記述することが重要です。成果だけだと、「それって本当にこの人がいたからできたことなの?」「たまたまこの人が業績のよかった部署にいただけなのでは?」という疑念が生まれます。

その成果を出すためにどんなチャレンジや工夫をしたのか?それがどう作用してその成果につながったのか?などが伝わることで、採用担当者はその人材の能力に期待をし、「面接で実際に会って話をしたい」となるわけです。

これらは転職エージェントのアドバイザーも同じ視点で見ています。それにより、「この候補者はどれくらいの能力を持っているのか=どれくらい企業から高く評価されそうか」を値踏みしています。もちろん、エージェントは完全にその情報だけで判断するわけではないのですが、まずは”エージェントからの評価”を獲得することで、その後の可能性が広がるのも事実だと思います。

面談の服装とマナー

エージェントとの面談の際には、オフィスカジュアル、もしくはスーツをお勧めします。相手に与える印象として見た目も重要なポイントです。企業に応募者を紹介する上でも、”紹介して恥ずかしくない人”であることが重要なので、まずはエージェントからの好印象を獲得しておくことに損はないと思います。

また重要なマナーとして、自らが”採用を成功させたいという主体的なスタンス”を持つことです。転職とかよく分からないし、丸投げして言われた通りにやればいいという考え方はNGです。エージェントもビジネスでやっているので、相手に真面目に取り組む姿勢がなければ相手にするだけ時間の無駄です。

また人は感情の生き物です。ビジネスという前提がありながらも、自分のことを好きになってもらい、「この人の役に立ちたい」「この人にいい転職をしてもらいたい」というモチベーションを与えられるかどうかによって、かれらの頑張り方は変わります。

エージェントがクライアントに対して熱意を持ってあなたの事をプレゼンできるかどうかで、クライアント側も「そこまで言うのなら一度あってみようか」となる事は多々あります。

これは、面接だけでなく、その後のやり取りでも、エージェントからのメールなどはできるだけ早く返信する。転職活動をする中で希望企業や求める条件などに変化が生じたらきちんとそれを伝える。自分の都合だけで過度な要望をしない。などは気を付けましょう。

転職エージェントの比較

転職エージェントにも各社で様々な特徴があります。その特徴を理解してエージェントを選ぶことでより転職成功の可能性は上がると思います。この章では各社のサービス内容について紹介していきます。

リクルートエージェント

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運営企業  株式会社リクルートホールディングス
満足度 ★★★★(3.8)
総求人数  166000件
非公開求人数(率)  137000件(82%)
利用者実績 30万人
得意な職種・業界 全ての業界、職種に対応 
対応エリア 全国
サポート内容

・キャリアアドバイザーの面談、アドバイス
・エージェントレポート
・面接力向上セミナー
・専用の求人管理画面
・職務経歴書作成ツール
・面接日程調整代行

リクルートエージェントの無料転職サポート

業界最大手で取り扱っている求人数も最も多く、また多種多様な業界の求人があるため、転職を考える際には是非利用したい1社だと思います。私自身も2度利用していますが、求人の情報量は確かに多いようで、転職エージェントを複数社掛け持ちで利用すると同じような案件を紹介されることが多いのですが、リクルートエージェントは他のどこも提示してこない案件が多かったです。

ただ、キャリアアドバイザーの質はピンキリなようで、親身に話を聞いてくれる人もいれば、表面的な質問だけして、そのあともあまり連絡をくれないアドバイザーもいました。

エージェントの方も非常に対応が良いですよ。
ただ、深く突っ込んだアドバイスまではくれません。
面接対策だと、東京で面接サポートやってますからどうぞ受けてみて~。みたいな感じです。

出典:ヤフー知恵袋「リクルートエージェントって?」

DODA

DODA

運営企業 株式会社インテリジェンス
満足度 ★★★★(3.6)
総求人数  不明
非公開求人数(率) 80%~90%
利用者実績 年間18000人
得意な職種・業界 全ての業界、職種に対応
対応エリア 全国対応
サポート内容

・キャリアアドバイザーの面談、アドバイス
・面接対策
・応募書類作成サポート
・面接日程調整代行
・スカウトサービス

DODAのサービス内容を確認する

株式会社インテリジェンスが運営するDODAは、リクルートと並ぶエージェントの大手でもあり、求人の質とキャリアアドバイザーの質がともに高いといった印象です。個人的な意見としては、求人の内容は中小やベンチャーが他のエージェントよりも充実しているといった印象です。

私自身も実際に利用し、DODAから紹介された求人で転職を行ったことがあります。その時単走してくれたキャリアアドバイザーは優秀な男性で、これまでの私の経験を丁寧に聞いてくれた上で、どの部分を職務経歴書に落とし込むべきかを細かくアドバイスしてくれました。

また、ほぼ毎日の勢いで新しい求人の紹介があり、面接なども終わるタイミングでは必ず電話がかかってきて「手ごたえはどうでした?」などフォローがありました。とても気にかけてもらえているのが伝わってきて満足度が高かったのを覚えています。

インテリジェンスですよね?
インテリジェンスを利用したことありますが、対応がとても丁寧で、希望条件に合致したものばかり紹介してくれましたよ。

応募条件に達していないものがあった際も、「●●様の●●のご経験があればクリアできます」といった詳細な説明もしてくれました。

出典:ヤフー知恵袋

type転職エージェント

type

運営企業 株式会社キャリアデザインセンター
満足度 ★★★★(3.6)
総求人数 不明
非公開求人数(率) 80%
利用者実績 不明
得意な職種・業界 全ての業界、職種に対応 
対応エリア 全国
サポート内容 ・キャリアアドバイザーの面談、アドバイス
※業界や職種に特化した専門のアドバイザー
・キャリアプランの提案
・職務経歴書作成サポート
・面接対策
・面接日程調整代行

※上記情報は全て2017年4月時点のデータです。

typeの詳しいサービス内容はコチラ

typeではいろんな情報を確認する限り、丁寧親身な対応の良さはとても定評があるようです。転職者が、もし担当のアドバイザーが合わないと感じた場合は変更を申し出ることも可能なようです。また一人のアドバイザーが担当する転職者の数が増えすぎないように制限しているようで、それによって手厚いフォローが実現しているのではないでしょうか。

ただ、そのためかアドバイザー付かないままメールなどでお仕事だけが紹介されるパターンもあるようです。

マイナビジョブ20’s

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運営企業 株式会社マイナビ
満足度 ★★★★(3.8)
総求人数 1000件以上(20代対象求人)
非公開求人数(率) 不明
利用者実績 不明(登録者数年間17000件)
得意な職種・業界 全ての業界、職種に対応 
対応エリア 東京、大阪、名古屋、京都
サポート内容

・キャリアアドバイザーの面談、アドバイス
・面談対策
・面接日程調整代行
・適性診断サービス
・職務経歴書作成ツール

※上記情報は全て2017年4月時点のデータです。

マイナビのサービス内容はコチラ

マイナビエージェントの特徴は、職種や業界ごとに専任のキャリアアドバイザーがいることです。例えば営業職で転職をしたい場合、営業職の転職のみを専門的に行うアドバイザーがサポートしてくれるのですが、これは心強いですよね。

出典:マイナビ「キャリアアドバイザー紹介」

また、「初めて転職する人」と「2回目以降の人」を分けており、特に初めて転職をする人へのサポートを手厚く行っているようです。私自身、最初の転職とそれ以降の転職では不安度や肩の力の入り方が違い、最初の転職はとても疲れた記憶がありますので、こういったサポートがあると嬉しいですね。

出典:マイナビ「初めての転職の方へ」

JACリクルートメント

JAC

運営企業 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
満足度 ★★★★(3.8)
総求人数 不明(取引企業数25000社)
非公開求人数(率) 60%
利用者実績 不明(登録者数年間60000件)
得意な職種・業界 全ての業界、職種に対応
外資系企業、海外転職、英語 
対応エリア 日本全国、世界8カ国(イギリス・シンガポール・中国・タイ・マレーシア・インドネシア・香港・韓国)
サポート内容

・キャリアアドバイザーの面談、アドバイス
・職務経歴書作成サポート
・面接対策
・面接日程調整代行
・キャリアプラン提案
・入社後フォロー

※上記情報は全て2017年4月時点のデータです。

JACリクルートメントのサービス内容はこちら

JACリクルートメントの特徴として、世界でグローバル展開してきた人材企業という点にあります。特に”アジア圏における日系人材の転職”においては知名度も高く、中国、シンガポール、タイ、インドネシアといったアジア圏の有力国へのパイプを持っていることが強みです。

また、キャリアアドバイザー(コンサルタント)が、企業側の採用コンサルティングも行うため、キャリアアドバイザーが企業側のより深い情報を持っていることが挙げられます。企業側の採用コンサルタントというのは、その企業の事業や文化を人材によってどう発展させるのか、どんな人材を採用することで企業課題を解決するのかをアドバイスする立場にあり、転職者のキャリアアドバイスをやっているケースよりもより採用現場のことを理解しているとも言えます。

うちの会社は内資上場企業ですが、JACリクルートメントを利用してますよ。年収700万~1500万レベルの登録者が多いですね。
企業に対しても登録者に対しても対応が丁寧ですし、お薦めの人材紹介会社だと思います。

出典:ヤフー知恵袋

ビズリーチ

ビズリーチ

運営企業 株式会社ビズリーチ
満足度 ★★★★(4.0)
総求人数 63000件
非公開求人数(率) 5900
利用者実績 不明
得意な職種・業界 管理職、ハイクラス求人
対応エリア 全国
サポート内容

・ヘッドハンターによるスカウト
・ヘッドハンターによる面談
・企業からの直接スカウト

※上記情報は全て2017年4月時点のデータです。

ビスリーチのサービス内容を確認する

ビズリーチの特徴は、ハイクラス求人、有料サービス、ヘッドハンティング、という3つのキーワードになると思います。

まずハイクラスという部分では、年収700万円以上の求人を対象としており、上は数千万までとハイレベルな人材の転職に特化したサービスを言えます。

また今回ご紹介しているエージェントの中では唯一の有料サービスとなっています。料金形態は、一般的な会員(ハイクラス会員)で30日間:5,000円〜180日間:20,000円が相場です。たのエージェントが無料であることを考えるとかなり高く感じますが、転職によって自分の年収が上がることが期待できるのであれば、一度は試してみたいサービスです。

ヘッドハンティングについて説明すると、ビズリーチでは、登録すると必ず求人が紹介される他のサービスとはことなり、ヘッドハンターと呼ばれる企業から人材の紹介を依頼されたエージェントから「あなたを企業に紹介させてください」というオファーがあって初めて具体的な求人が紹介される仕組みです。

出典:ビズリーチ「ビズリーチ、なぜ有料?」

このヘッドハンターというのは個人事業主として人材紹介を行っている人や、中小の人材紹介会社のエージェントになるようで、彼らが持つ求人のコネクションによって案件が紹介される仕組みのようです。

私も直近の転職ではビズリーチを利用しましたが、まず登録後にヘッドハンターから「一度会って面談させてください!」というオファーが入るかどうかでドキドキしてた記憶があります。だれからも声がかからなかったらどうしよう…と。

ヘッドハンターは顔写真入りで登録されており、どんな実績があるのか、どんな業界が得意なのか、ヘッドハンターとしての評価、が見えるようになているので、複数のハンターからオファーがあればそれらの情報をもとにこちらが会う相手を選ぶこともできます。

実際の面談の印象は、ヘッドハンターによって温度感が相当違うなという印象です。ものすごくアグレッシブにアプローチしてくれる人もいれば、面談後一度も連絡をしてこないヘッドハンターもいます。

おそらく、自分の持っている企業のコネクションとマッチするならアプローチするし、案件がなさそうだったら放置するのだと思いますが、こちらからすると分かりやすくて特に不満はありませんでした。ただ、複数のヘッドハンターとのやりとりが大変で、他のエージェントのように窓口を一本化されている方が転職者側としては楽だなと思いました。

ハタラクティブ

ハタラクティブ

運営企業 レバレジーズ株式会社
満足度 ★★★★★(4.5)
総求人数 1000件以上(※未経験OKの企業のみ)
非公開求人数(率) 不明
利用者実績 50000人
得意な職種・業界 IT、流通、人材、広告・マスコミ、メーカー、建築・不動産
対応エリア 1都3県(東京、神奈川、埼玉、千葉)
サポート内容

・キャリアアドバイザーの面談、アドバイス
・応募書類作成サポート
・面接対策
・面接日程調整代行
・企業ごとの面接対策、面接後のフィードバック
・書類審査通過率91.4%、内定率80.4%

※上記情報は全て2017年4月時点のデータです。

ハタラクティブのサービス内容はコチラ

ハタラクティブの特徴は、若年層(20代)、未経験、フリーターや第二新卒、といったビジネス経験の浅い層をターゲットにしていることです。転職エージェントは基本的にある程度のキャリアがある転職者を対象にしており、若年層の転職はこれまで求人サイトで行うのが一般的でした。

またエリアも東京がメインとなり、東京以外では千葉、神奈川、埼玉までが対象エリアとなるようです。

評判としては、アドバイザーの評判はまずまずといった感じですが、求人案件の質はそれほど高いわけではなさそうです。

紹介された求人を家に持ち帰ってインターネットを使い調べてみると、ブラック企業だと断定されている企業も多くて不安に思い始めました。

人によってブラックだと思う基準は異なってくるし一概に決めつけるようなことは出来ないのですが…。

窓口の方が紹介してくれた企業に対して前向きに検討したい気持ちと、本当に頼っていいのかという気持ちとで葛藤しています。

2箇所どちらの窓口でも、非常に笑顔で快く対応していただき印象は良かったのですが…。

出典:ヤフー知恵袋

個人的な見解としては、人材会社としての歴史もまだ浅いサービスですし、運営元のレバレジーズ株式会社自体がエンジニア派遣をベースとしてやってきた企業ですので、まだそこまで求人を集める力はないのではないかと思います。必然的に大手や有料企業からすれば、ネームバリューのあるリクルートなどにお願いするわけで、ハタラクティブが獲得する案件は設立間もないベンチャーや中小企業がメインになってくるのではないでしょうか。

ただ、20代の転職や正社員デビューであれば、あまり贅沢をいっている場合でもなく、企業のブランドや規模に関わらず、本当に自分が成長できる環境が見つかるなら決して悪いサービスではないと思います。

メリット・デメリットを踏まえた選び方とお勧めエージェント

各社の口コミなどを見る限り、メリットデメリットは様々で賛否両論というのが正直なところだと思います。

個人的な意見としては大手のエージェントは必ず抑えるべきだと思います。理由は、なんだかんだで重要なのはエージェントや求人の”質”よりは求人の”数”にあると思います。

そもそもの目的は転職を成功させることにあり、エージェントが気にいるかどうかは転職成功には直結しません。またいかに質の良い求人があったとしても、1社にピンポイントで応募して内定を獲得するというのはあまり現実的ではなく、数社〜十数社は面接を受けることを考えると、ある程度の数を保有していないと現実的に手詰まりとなる可能性があります。

転職エージェントを賢く活用する方法

では、転職エージェント賢く利用するためのポイントをいくつかご紹介します。

複数社掛け持ちのエントリーはOK?

これは前述しましたが、転職活動をする際にエージェントは複数社を掛け持ちすることは一般的です。エージェント側からしてもこれは特にマイナスに受け取ることはないと思うので、もし「他のエージェントは登録されましたか?」ときかれたら正直に答えて良いと思います。

私が転職でとる方法は、最初にまず4社〜5社に登録します。そして、その後の対応や求人の質と量を見極めて積極的に利用するエージェントを徐々に絞り込んでいくのです。

転職活動を始めて1〜2ヶ月くらい経つと1〜2社程度に自然と絞り込まれていきます。転職を5回繰り返した経験からすると、「どのエージェントが絶対によい」ということはなく、活動をするタイミングや希望する業界によって、その時に相性のよいエージェントは異なると思います。

非公開求人は絶対確認

非公開求人こそがエージェントの最も魅力的な部分であることは前述しましたが、この部分についても少し説明します。

エージェントによって保有している非公開求人は被っているものもあれば、特定のエージェントだけが保有するものもあります。

また、これは実際にあったのですが、同じ非公開求人を別のエージェントから紹介された際に、よくよく条件を確認すると片方のエージェントの条件の方が高かったのです。

もし、魅力的な非公開求人を紹介された場合は、他のエージェントにも「この会社の募集ないですか?」とピンポイントで確認してみるのもアリかもしれません。

また、会社は同じでも職種が異なる場合があります。例えば、A社という企業の非公開求人を紹介されたのですが、募集職種が営業でした。自分の希望がマーケティング職だったのですが、A社の募集職種は営業だけしかなかったとします。

これを別のエージェントに相談すると、そちらではマーケティング職の募集を保有している場合があるのです。念のためにこのような確認も怠らないようにしましょう。

返信はできるだけ早く

メールや管理画面で求人案件が送られてきたり、電話で連絡がきたりと、エージェントを利用し始めると連絡の取り合いが頻繁におきます。

当然すぐに対応できない場合はあるのですが、少なくとも24時間以内には返信を返すことをお勧めします。エージェント側としても、連絡しても一向に返信が無い相手にそこまで一生懸命になれるほど余裕はありません。そして、やはり信頼関係をきちんと作ることでよりよい転職につながることは間違いないと思います。

特に面接など、選考が始まってからは連絡密度は重要です。エージェントが企業との面接調整をしてくれるのですが、日程候補を送ってくれているのに返信をしないなどがあると、企業側にも迷惑がかかりますし、エージェトとしては一番困るパターンだと思います。

また選考が進んで内定を獲得した場合など、企業側から条件が提示されてその回答に期限が設けられた場合などはきちんとそれを守る必要があります。当然他の希望の会社が選考中などで結論が出せ無い場合や、正直その気が無くて断りたい場合などもあると思います。

内定を断ること自体は仕方の無いことですが、きちんと状況や意思を伝えずに企業に待ちぼうけをさせるなどは、その転職者を紹介したエージェントのメンツに傷をつける行為なので、その後求人を紹介してくれなくなる可能性もあります。

興味の無い求人の断り方

もし、まったく興味の無い求人を紹介された場合は、きちんとお断りした方がエージェントにとってもよいと思います。選考が進んで内定まで貰っておいて、「実はこの求人には興味がなかったんです」となると、その方が迷惑であることは間違いないと思います。

まれに、こちらの希望を加味せずにお勧めの求人をごり押ししてくるエージェントもいるようです。そんな場合でもきちんとお断りすることをお勧めします。かりにそれで印象をわるくしたとしても、転職者の希望を無視するようなエージェントであれば、結局よい転職につながる可能性は低いと思います。

合わせて利用したい転職情報サービス

転職エージェントのサービス内容についてご説明してきましたが、エージェントも決して万能tというわけではありません。そこで、私自身が転職の際に利用してよかったと思うサービスを幾つかご紹介しておきます。

転職会議

転職会議は、企業の口コミが多数掲載されているサービスです。元従業員や元従業員から集めた匿名の口コミを元に、その会社の評判を確認することができます。どんな企業でも賛否両論あるので、記述されている内容をあまり鵜呑みにしすぎるのは良くないですが、個人的には一番”ホンネ”がわかるサービスだと思います。

VORKERS

VORKERSも転職会議と同様のサービスです。もし、転職会議で企業情報が出てこない場合は、こちらでチェックしてみるのもよいかもしれません。

まとめ

転職エージェントの仕組み、特徴、賢い付き合い方について説明してきましたが、参考になったでしょうか?最後にお伝えしておくと、エージェントを使って転職活動を始めてみたけど、いい会社がみつからない…ということもありえます。そんな時には勇気をもって転職活動を中止することもできます。

他の会社を見ることで、改めて今の会社の良さに気づくこともあるかもしれません。それもひとつの正解だと思います。

いづれにしろ、まずは行動を起こしてみることをおすすめします。それによって、頭で考えたり、想像しているよりもはるかにあなたのキャリアにとってプラスになるはずです。

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