仕事に飽きるのはどんな時?よくあるケース10選とその解決方法

仕事に飽きる状況10選

①何年も同じ業務を続けてる

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これは当たり前のことですが、同じ業務、同じ作業を毎日毎日続けていると飽きます。仕事だけでなく、遊びや食事でも同じことです。

中には天職に出会って本当にその仕事が好きになり、同じ業務でも楽しんで続けられる場合もありますし、同じ繰り返しの中にも微妙な変化を自ら作り出して楽しめる人もいますが、多くの場合はそうでないようです。

とくに、ITやパソコンが業務の中で多くをしめるようになった現在では、例えば事務などの入力作業などはまさに毎日同じことの繰り返しです。

パソコンはどんな時にも100%おなじように動くように設計されていますから、毎日そのパソコンに向かって同じ作業を繰り返すことになります。

事務に限らず、簡単な作業というのは、人の能力に依存しないように仕組み化されていますので、簡単な反面単調な繰り返し作業がおおく、面白みにはかけるようです。また仕組み化された単調な作業というのは、ネガティブな言い方をすれば”誰に出もできる仕事”であり、やりがいにもかけるという意見もあります。

①の解決策

業務内容に飽きてしまった場合は、部署移動などで別の業務を経験してみるのもいいでしょう。また現在の業務経験を活かしながら、関連する専門知識を自ら学んだり、資格を取得することで業務の幅は広がります。

また転職を考える場合でも、一つの事を長年やり続けたこと自体は評価の対象になるのですが、それはあくまで会社に与えられたもの。やはりプラスアルファで主体的な努力を積むことでさらに評価をあげることができると思います。

②同じ役職のまま昇格の見込みが無い

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全ての人が出世を希望するわけではないと思いますが、だれしもが一度はキャリアアップを目指すのではないでしょうか。役職をあげるというのは、わかりやすい目標でもあります。

また役職が上がると必然的に業務内容が代わり、それまでとは違う新鮮さがありますし、会社からの期待や評価を感じることができるのでモチベーションも上がります。

逆に、役職が何年も変わらない場合はその役割にも飽きてきますし、「自分には今の役職以上の可能性はないのか…」と思うとモチベーションも下がり、今の役職にも、もしくは今の会社での仕事そのものに飽きてしまうことがあります。

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②の解決策

昇格の見込みが無い場合は、大きく分けて二つのパターンがあり、そのどちらなのかによって解決策は異なるかと思います。

一つ目は、会社の業績が思うように伸びておらず、それによって人の増員や組織体制の変化が無いために、人事異動が置きない場合です。この場合は、会社の経営状態が好転することで新たなチャンスが与えられることもありますし、会社が伸びてない時だからこそ、それを打破するような働きができれば、その功績が高く評価される可能性もあるので、現状で頑張る事をおすすめします。

二つ目は、会社の業績も悪くなく、他の社員が昇格する中で自分だけが同じポジションに止まってしまっている場合です。同期や後輩がどんどん昇格していくような場合は、あなたに次のポジションは無いかもしれません。

会社では、出世する人というのはある程度候補が決まっているものです(会社はそんな事はいいませんが、実際はそうなってる事が多いです)。上層部は、中長期的に見てだれを引き上げるのか目星をつけた上でチャンスが与えられるものなので、長年変化が無い場合は、その候補からは外れている可能性が高いのです。

このような場合には、転職して新たな環境で再スタートを切る方がおすすめです。実際に、幹部候補募集というものが存在するので、そのような枠を狙って転職することをおすすめします。

③担当する顧客が変わらない

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営業やコンサルタントなど特定の顧客と深くお付き合いする場合、担当が変わることは顧客離れの原因ともなりえるので一度担当すると長くその顧客をサポートするケースもあります。

一定の顧客数に達するまでは、担当顧客が増えていくので新しい出会いもあり新鮮さもあるのですが、一人の営業やコンサルタントが担当できる顧客数には限りがあるので、一定の数に達するとそれ以上は増えなくなり、その顧客達を長くつなぎとめることを求められます。これは特に中小規模の会社ではよくあるパターンかと思います。

これは、顧客と深い関係を築くというメリットもあるのですが、同じ顧客ということは、同じような要望でやることもあまり変わら無い可能性もあり、それに飽きてしまうことはあります。

「飽きたので顧客を変えてください」と会社に言ったとしても、そのような理由が簡単に受け入れられるわけでもなく、状況を変えるのはなかなか難しいかもしれません。

③の解決策

このような状況の場合の解決策は、昇進して管理職となり現場を離れること、職種を変更して部署を異動すること、思い切って転職をすること。以上の3パターンの解決策があるかと思います。

昇進ができればベストだと思うのですが、こればかりは簡単にはいきません。また、職種や部署の異動はその時の会社の状況次第という事と、部署を異動することで給与が下がるというリスクがあります(あたらしい職種や部署では経験が無いため、それまでと同じ評価を維持できる保証はありません)。

転職の場合は、例えば競合他社に転職すれば、それまでと同じ仕事をしながら新たな環境で働ける可能性はありますが、同じような中小規模の会社の場合はまた同じ状況になる可能もあるので、どうせ転職するのであれば、大手企業で定期的に人材の配置転換をしながらきちんと組織の活性化をおこなっている会社がおすすめです。

④上司や同僚がずっと同じ

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これも、中小企業によくありがちな事ですが、同僚や上司がすっと同じためその仕事(仕事場)に飽きてしまうということです。

社会人として成長するには、様々な人から学んだり、刺激を受けたりすることが理想的なのではないでしょうか。ずっと同じ環境で育つということは、上司は同僚以外から仕事を学ぶ機会が少なくなってしまい、その刺激の少ない状況に飽きてしまうのです。

また、上司や同僚と良い関係が築ければよいのですが、そうでない場合は我慢しなければならなくなります。そんな状況を解決するには人材の配置替えがもっとも早いのですが、それが望め無い場合はストレスフルな状況がこの先も長く続く…と考えるだけでも辛くなります。

この場合、仕事に飽きてしまうというよりは、”組織に嫌気がさしてしまう”という状況かもそれません。

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④の解決策

上司や同僚など、自分を取り巻く人間関係に変化が無い場合、またその状況に飽きてしまう場合には、我慢するか別の会社に転職するかしか解決方法はないと思います。

また、人間関係自体は上手くいっている場合、転職することでその関係を失ってしまうことを懸念する人もいるかもしれませんが、基本的に転職したからといっても人間関係がなくなることはありません。

転職して新たな職場で新しい人間関係を作りながら、過去の会社で作った人間関係をプライベートな時間を使って継続することは可能です。

仕事において重要なのは、仲のいい人と一緒にいることではなく、自分を成長させてくれる人と一緒にいることだと思います。

⑤チャレンジングな挑戦が無い

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「今の仕事で何かにチャレンジしていますか?」と聞かれたら、何人がYESと答えられるでしょうか?仕事においてチャレンジが無い期間が長くなると、その仕事に飽きてしまうことがあります。

今までにやった事のない役割に挑戦したり、これまでにない大きな目標を達成しようとしている時は、ストレスや疲れもある反面、成長を実感できたり充実感や達成感を感じながら働くことができます。

仕事における喜怒哀楽があるうちは飽きることはあまりないのですが、良くも悪くも感情の起伏がなくなると、その状況に飽きてしまうことがあります。

⑤の解決策

役割は会社から与えられるものなので、自分の意思だけではどうにもならないかもしれませんが、目標は会社から与えられるもとの、自分自身で決めるものがあります。

仮に会社から与えられる目標が”現状維持”だったとしても、より高い目標を自ら掲げることはできますし、別の目標を自分に課すこともできます。

⑥組織の新陳代謝ができてない

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組織の新陳代謝というのは、新人の採用や、重要なポジションでの新旧交代などがあります。

新たな若い人材が加わることで組織も若返り活気付きますし、重要なポジションに若い人材が抜擢されることで、それまでとな異なる新たな挑戦ができたり、他の若手が自分にもチャンスがあるのではないかと可能性を感じることができます。

しかし、若い人材が増えない組織で、年功序列で古株社員が重要ポジションを占領している会社の場合、組織の変化が少ないため飽きてしまう場合があります。

特に、重要ポジションにどんな人材を配置するのかについては、能力を高めて成果を出す事で年齢に関係無く昇進が可能なのか、結局は社歴の長さが大切になるのかによって、社員のモチベーションは代わります。

後者の場合、例えば30代の社員が重役になろうとしても、10年や20年待たなければいけないとなると今を頑張る気力も下がり仕事に飽きてしまいます。

⑥の解決策

これは会社の考え方の問題でもあります。年功序列が必ずしもダメなわけではありません。またその社風を変えようとしても無理があります。

一方で、会社の中には、2年目や3年目の社員に重役を任せる会社も実際にありますし、毎年新卒を積極的に採用する会社もありますので、そのような会社に転職することで環境を変えることもおすすめです。

⑦新規事業がない

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新規事業というのは会社にとってのチャレンジです。また、会社が新たなチャレンジをすることで、そこで働く社員にとっても新しいチャレンジの場が提供されることになりますし、どんな専門性を身につけるのか?どんな段階の事業に携わるのか?といったキャリアの選択肢が広がることになります。

単一の既存事業だけで事業をしている会社の場合、当然そこで働く社員にとってはその事業しか選択肢はありません。また、事業の立ち上げや立ち上げ初期といった特殊なフェーズを経験する機会も無く、すでに仕組み化された既存事業に従事するしかない状況だと思います。

この状況だと、仕事においていろんな経験を積みたいと思っている人からすると、既存事業だけでは飽きてしまう状況なのではないでしょうか。

また、自らが中心になって何かを作り出したいというクリエイティブな思考の人からすると物足りない環境と言えます。

⑦の解決策

この状況に飽きてしまう場合も、やはり会社を変えることが一番手っ取り早い方法だと思います。

また、新規事業が長らく立ち上がっていない会社というのは、会社がその能力を有してい無い(それができる人材がいない)という可能性もあります。その場合、かりに新規事業を立ち上げようとなった場合でも、上手くいく可能性は低いかもしれません。

それよりも、これまでにいくつも新規事業を成功させている会社の方が、高いレベルでそのノウハウを学べる可能性も高いので、多くの事が学べて飽きる事無く働けるのではないでしょうか。

⑧自分の成長を実感できない

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仕事で自分の成長を実感できないでいると、その仕事に飽きてしまう場合があります。成長を実感できない状況というのは、成功体験が無かったり、できる事(能力)が増えていかない状況だと思います。

これは、負けてばかりの難しいゲームにすぐに飽きてしまったり、なかなか上達しない趣味に飽きてしまうのと同じことだと思います。

⑧の解決策

この場合、その仕事が自分に合ってい無い可能性が高いです。人見知りでコミニュケーションが苦手な人が営業職に就いていたり、逆に活発でコミニュケーションが得意な人が毎日パソコンに向かって黙々と入力作業をこなす場合など。時として非常に相性の悪い仕事を選んでしまう事はあります。

このような場合は、会社に問題があるというよりは職種の問題である可能性が高いので、職種を変えることを考えてみてはいかがでしょうか。

もしそれが難しい場合は転職も考えても良いかもしれません。

⑨社内にロールモデルとなる人がいない

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ロールモデルとは、自分が「この人みたいになりたい」と思えるような人物像の事を言います。簡単に言えば、理想の先輩や憧れの上司の事を言います。

同じ社内にロールモデルを見つけることは、モチベーションを維持する上ではとても重要です。特に若い人にとっては、そのロールモデルである先輩や上司がいるおかげで、将来自分がどんなビジネスパーソンになりたいのかが明確になると同時に、その人から意欲的に仕事を学ぶことができるからです。

反対にロールモデルが見つけられない環境というのは、人によっては明確な目標やビジョンが見つけられなかったり、学ぶ意欲がわかなくなる事も多くあり、その環境に飽きてしまうことがあります。

自分の将来を考える時に、先輩社員や上司に自分の未来を重ねることはよくありますが、どの先輩や上司を見ても、本音で「この人みたいになりたい!」と思える人が一人もいない環境というのは、自分の将来に期待ができない状況となってしまいます。

その状況だと、「その仕事の先に自分の未来を描けない=今の仕事に飽きてしまう」という状態になる人も多いようです。

⑨の解決策

もし、どうしても社内にロールモデルが見つからない場合などは、社外にそれを求めるしかありません。どんな業界でも、セミナーや勉強会など、より専門性を高めたり、最先端の技術や知識を習得する為の場はありますので、定期的にそのようなイベントに参加するのはおすすめです。

重要なのは、そこで得られる知識や学び以上に、そこで作られる人脈などです。そこで知り合う人達の中から自分のロールモデルになる人を探すことができるからです。

そうすることで、刺激をもらったり、新たな目標となるようなメンターを見つけることで、仕事に飽きることなくモチベーションを維持することができるのではないでしょうか。

⑩業界への注目度が低い

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世の中には、ニッチな仕事というのは数多くあります。ニッチ市場というのは多くの場合非常に狭い領域である反面専門性が高く、そこで働く人にとってはその事がひとつの魅力である事が多いのですが、働き続ける中で、「この仕事は本当に社会の役に立っているのか?」「本当になくてはならない仕事なのか?」と、その存在意義に迷うこともあるようです。

これは、業界の大きさというよりは、注目度の問題の可能性が高く、あまり注目されていない業界の場合はその事が原因で仕事の意義に疑問を持ち、その仕事に飽きてしまう事があるようです。

背景にあるのは、「もっと世の中の役に立ちたい」「より多くの人を幸せにしたい」という欲求で、影響範囲が小さい事が仕事に飽きることに繋がってしまうのです。

⑩の解決策

一つの技術や専門性というのは、別の業界に当てはめることでその可能性が大きく広がることはよくあります。既存の業界だけでなく、積極的に他の業界とつながりその可能性を模索することで、新たな可能性を見つけ出すことは可能です。

しかし、一個人でそれをやるというのはかなり大変です。会社を上げて他業界に打って出るという攻めのスタンスが必要になります。

もし今所属する会社にその考えが無い場合は、自分が他業界に転職してそれを実現するという方法もあります。

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