「仕事が合わない」は辞めたい理由としてアリ!我慢は誰も得しない!

「仕事が合わない」はどんなとき?

c7b901c01b8359d3d5d8a216570eccdb_s

仕事が合わない場合、様々なストレスを感じることになり、また思うように成果が出ないといったこともあります。同じ時期に配属になった人はどんどん仕事ができるようになるのに、自分はいつまでたっても先に進めない…

逆に”自分に合う仕事”にめぐりあえれば、それまでがウソのように成果出て、仕事が充実してきます。

しかし、真面目な人であるほど「この仕事が自分い合ってないんだ」と簡単には片付けられずに必死に勉強したり、その仕事を好きになろうともがく場合があります。はたしてそれが本当に有効な解決さくなのでしょうか?

ではまず、仕事が自分に合っていない場合にどんな事が起こるのかをご説明します。もし以下に該当する場合は、改めて自分と今の仕事との相性を考えてみてはいかがでしょうか。

目的や目標が合わない

0571a35f0d07c33697231b6496e00aa8_s

やる気が何から来るのか?これはその時々、または人それぞれで事なるとは思いますが、その仕事に意味や意義を感じた時にはやる気が出るのではないでしょうか。

もしやる気が出ない場合は、心のどこかで「それをやったところで誰が喜ぶのだろう?」と疑問を持ってしまい、それに対しての納得の行く回答が無いことが原因となる場合があります。

売上が上がる、儲かる、流行っているから、など、ビジネスという観点では意味や意義よりも経済を優先させる場合はよくあるのですが、それは必ずしもイコールになるものではありません。

また、企業によっては、社会的な存在意義を追求する会社と、そもそも儲けることだけを目的にしている会社(表向きは社会貢献を掲げますが、実態が伴ってない会社は存在します。)があります。

もし、本当に社会の役に立つ仕事がしたいという人が、利益や規模の拡大だけが目的になっている会社で働いている場合、そこでやる気が出て来るのは難しかもしれません。これは”仕事が合わない”というより、”目的が合っていない”ことが原因になるかと思います。

Sponsored Links

興味が合わない

67c7774099088531a074c527091fd764_s

仕事では毎日が学びの場であり、与えられた領域においてプロフェッショナルとして一定の専門知識を身につけることが求められますが、どうしてもそれが覚えられない場合があります。

これは、単純に興味が持てないことが原因となる場合が多いです。人は仕事でなくても自分が好きなことについては自然の注意が行きますし、そこで見聞きすることが自然と頭に入り、新しい知識を知ることで同時に新たな疑問を持ち、より一層知りたくなるという連鎖に入ります。

また興味がある場合はその事に触れている時間が苦にならず、集中しやすくなるという特徴もあります。

しかし、この逆でまったく興味の持てないことを覚えなければいけない場合、なかなかその知識が身につかず、それを学習する時間が長く苦痛に感じます。

このように説明すると、「そもそも自分って何に興味があるんだろう?」と悩んでしまう人もいますが、心の底から「めちゃくちゃ興味がある」と言い切れるなくても大丈夫です。ただ、”まったく興味が無い”という領域で仕事をしている場合、それは仕事が合っていない可能性があります。

役割が合わない

LIG86_yutorisedainikirerujyousi_TP_V

会社では、当然自分の希望が全て聞き入れてもらえるというのは不可能なので、場合によっては自分が希望しない役割を与えられたり、自分が苦手な仕事を任されることもあります。

ただ、”やりたいことと出来ることは別”である場合があります。例えば、自分は現場で顧客と直接接することができる営業が好きだけど、人を育てることが人よりも秀でているために”出来ること”であるマネジメントを任されることがあります。

これは仕方のないことであり、会社組織としては適切な人員配置であると言えます。しかし、好きでもなく能力的に生かされているわけでもない配置をされた場合は、合わない仕事であると言えるでしょう。

ありえる事として、「苦手な分野を克服してほしい」という会社側の狙いがある場合もあるのですが、その場合も本人が納得出来ているか否かが非常に重要になってきます。

業務内容の向き・不向き

業務内容の相性というのは、例えば営業や販売、ジム、製作などの大きなくくりでも相性がありますが、さらに分解することもできます。

例えば営業でも、新規開拓とルート営業であれば、新規開拓は行動力を生かして広い人脈を構築することが重要になるので、社交的で人と打ち解けるのが得意な人には向いています。逆にルート営業の場合は、決められた顧客を担当するので、より深い信頼関係を構築する能力が求められます。

新規開拓向きの人がルート営業をやっていると、刺激が少なくてつまらなく感じることがありますし、ルート営業向きの人が新規開拓営業をすれば、常に緊張感に晒されることに強いストレスを感じるため不向きであると言えます。

企画やマーケティングのような仕事であれば、新たなアイデアをゼロから考え出すプロデューサーであれば、知的欲求が高くて感性を発揮する仕事になりますが、その周りを固めるディレクターとなると、予算管理や進行管理など、その企画を実現するための現実的な業務を行います。

プロデューサー体質の人は、あまり実務的なことは得意ではないので、予算や納期などの管理では堅苦しさを感じることもありますし、ディレクター向きの人がプロデュースをしても、なかなか企画を発想できずに苦しむかもしれません。

業界や同じ職種でも、業務内容や求められる素養は大きく異なるため、その業務自分に向いているのか不向きなのかというのは非常に重要になります。

社風が合わない

社風というのは、その会社の文化や雰囲気であり、価値観やそこにいる社員のタイプなど様々なところに反映されます。

Sponsored Links

例えば熱血体育会系の会社もあれば、反対にインテリ系の会社もあります。熱血体育会系の会社にインテリタイプの人材が入社するとそのノリについていけず、ストレスを感るかもしれませんし、逆に周囲からは「冷めたヤツ」、「やる気が無さそう」などネガティブに映ることもあります。

価値観も、とにかく数字など目に見える成果を大切にする会社もあれば、顧客満足やセンスを大切にする会社があり、前者のタイプの人材が後者の価値観の会社に入ると、成果を出しても思う様な評価を得られない場合があり、逆もまたしかりです。

このように、社風というのはどんな立場であっても日頃強く感じることなので、その相性が合うか合わないかはとても重要です。

会社規模が合わない

ここでいう会社規模とは、主に人数規模の事を指します。会社は数人のスタートアップと言われる小さな会社から数千、数万人の社員を有する大企業まで様々ですが、人数規模の違いによる特徴はいくつかあります。

たとえば小規模のスタートアップやベンチャーと言われるような会社というのは、大手企業と比べれば環境的には整っていない部分はたくさんありますし、給与面では低くなりがちが、反面会社に対して自分の存在価値を強く感じることができたり、社長などの経営トップとの距離も近いので、それがやりがいや学びになることもあります。

大手企業は反対に環境面では非常に整っていますし収入面も安定しますが、会社に対する自分の存在価値というのは数千、数万部の一なので、極端な話をすれば、明日突然自分がいなくなっても会社にとってほぼ影響はありません。また、数年間勤めても、社長と一言も会話することが無い場合もありますし、実際に社長はあなたの名前すら知らない場合が多いのです。

ベンチャー志向の人が大手に入ると自分の存在価値を小さく感じてしまい、やりがいを感じないことがありますし、反対に大手志向の人はベンチャーの整っていないカオスな環境で働くことにストレスを感じることは多いと思います。

人間関係が合わない

会社内では、一人で完結できる仕事というのはほぼ無く、上下左右にいる人たちとうまく連携することは成果を出す上でも、ストレス無く働く上でも重要です。

その中でも、上下関係はより重要になります。上司との人間関係が合わない場合、自分では解決できない業務上の課題が発生した時に適切なサポートを受けることができません。また、多くの場合は自分の評価は上司が行いますが、人間関係が悪いことで低く評価されることもあります。

また自分自身に部下がいる場合、その組織の成果というのは実際に現場で手を動かす部下のパフォーマンスによって左右されますが、人間関係が合わない部下が上司の言うことを聞かず、その結果成果も出せずにチーム全体の足を引っ張るというのはよくあることです。

上司部下の関係というのは、本人同士が好きで繋がっている訳では無いので根本的には合わ無いことの方が多いのですが、だからこそお互いの配慮や気遣いが非常に重要になります。しかし、年齢に関係なくこの”大人な対応”ができない人は存在します。

極論、「嫌いだからあの人の言うことは聞か無い」というような自体にもなりかねません。

仕事が合わなくて辞めるのは有り?無し?

cd5ace0fe497b2d6fe77581912ba7008_s

合わない仕事についている場合、ときには退職を考えることがあるかと思います。その際の考え方を幾つかご紹介していきます。

”合うor合わない”は自分にしかわからない。

2f7496ac6fa0ea82b39e646dd5735525_s

まず、合うか合わないかはやってみないと分からないことが多いと思います。もし会社から与えられた仕事が経験の無い仕事で、”よくわからない”もしくは”イメージ的に合わないと思う”ということであればまずはチャレンジしてみることをおすすめします。

合わないと思っていた仕事をすることで、以外にも自分の適正を発見し、それによって自分のキャリアが広がることは多々あります。しかし、実際にやってみてやはり自分には合わないと分かったのであれば、それはきちんと主張するべきだと思います。

仕事が合うか合わないかは本人の内面が決めることなので自ら主張しないと周囲には伝わりません。また、きちんと主張した上で望む環境が与えられない場合は、他の会社にそれを求めるもの必要だと思います。

合う=成果も評価も上がりキャリアアップ

7d91f5ff593f3ef89c5697f0b94419fc_s

”合わない仕事”続けない方が良い理由として、その環境ではなかなか成果が出ずに評価が下がっていくことが上げられます。逆に合う仕事というのは、高いパフォーマンスを発揮できる可能性が格段に上がります。

もし「自分にはどんな仕事が合っているのかがよくわからない」という場合は、最も成果がが出せる仕事に就くことをおすすめします。

社会の中では誰しもが他人に喜ばれたいですし、貢献できているという自分の存在価値を感じたいのではないでしょうか。最初は興味の無い仕事でも、その仕事で成果を出して評価を得ることで、後からその仕事を好きになり”自分に合った仕事”になっていく可能性も十分にあります。

また、成果が評価を産み、評価によってチャンスが与えられ、その積み重ねがキャリアアップに繋がります。”どんな仕事に就くのか”という事と、”どんなキャリアを歩むのか”ということは一見似ているようで実は別のものです。仕事は業界や職種で定義されることが多いですが、キャリアは「どんなことができる人なのか」という視点であり、より多様で個人を掘り下げた視点になります。

合うか合わないかという視点だけでなく、自分のキャリにとってプラスなのかという視点で仕事を選ぶこともおすすめです。

合わないのを我慢し続ける罪

cc4ac752a28ab539855c83754c790ad1_s

合わない仕事で楽しくもないし、成果もでない。これを続けるのは絶対に避けるべきでしょう。本人にとっても不幸ですし、その人を雇う会社にもメリットはありません。

もしその状態でも我慢して耐えることが正しいと思っているのであればそれは大間違いです。セルフマネジメントという言葉がありますが、自分を活かすための努力を自分自身が怠っている状態だと言えます。

もし、この状態が会社の意向によるものなのであれば、転職をおすすめします。その理由としては、今現在の問題を解決するにはそれしか方法が無いというのもありますが、問題として人を活かすことが下手な会社である可能性が高いので、もし運良く今の問題が解消されたとしても、またおなじような事態になる可能性が高いと思われます。

企業の中には、”人と仕事の相性”に重きをおいて、個人の意思や強みを最大限尊重することを人事戦略として掲げる会社もありますので、そのような企業で自分からチャンスを使む行動を起こすべきだと思います。

もう「合わない」を繰り返さないために

3524a8a5e32e1e45366b63509a904ab3_s

もし転職によってより”合う仕事”を探す場合、同じ失敗を繰り返さないためにどのような準備をすれば良いのでしょうか。

①「合わない理由」を整理する

3039f1554c461432a8827b985b0ec583_s

「何が合わないのか?」「何故合わないのか」をきちんと整理する必要があります。これはなによりも重要で、この”合わない理由”によって絶対に回避しなければいけない事が明確になりますし、それを裏返すことで「どんな仕事なら合うのか(合う可能性が高いのか)」を見つける手がかりになります。

またこれは仕事に対してだけではありません。「何故合わないのか」を分析することで、「人員配置に社員の意見が反映されないから、合わない仕事を任されてしまう」という問題があった場合は、次の企業を探す際にその会社がどのような人事施策を行っているのかも重要な選択要素になります。

そしてポイントとしては、”合うor合わない”は論理的に考えるというよりは、”好きか嫌いか”または人間的な性格に影響を受ける定性的なもである可能性が高いです。要は自分の気持ちをきちんと知るということが大切になります。

②「合う仕事」の条件を整理する

自分の気持ちを整理したら、それを仕事の条件に落とし込みます。職種や役職、扱うサービスや、企業のビジョン・理念などです。

これによって自分自身が会社を探しやすくなりますし、転職エージェントなどのサポートを受ける場合に、紹介される案件のマッチング率が高まります。

③前回の転職(就職)活動の反省点を見つける

f43ea7387a7f6cf86ca6beeea6ee999d_s

①と②では、求める会社に出会うための準備についてご説明してましたが、もう一つ大切なのは、求めていない会社を避けるための準備です。

これに最も有効なのは、今の会社を選んだときの事を思い返し、「なぜこの会社を選んだのか?」ということを今一度振り返ることです。

あえて言わせて頂くと、今いる会社は選び方を失敗したために合わない仕事をしなければなくなった可能性が高く、当時と同じような会社選びのプロセスをしていては、また同じ失敗をする可能性もあり得るのです。

  • 会社の知名度や安定性を最優先した
  • 面接を担当してくれた人事の人柄で決めた
  • 入社したいがために、自分の希望を伝えずに「なんでもやります!」を」言ってしまった
  • 事業内容を良く理解しないまま決めた

上記は一例ですが、本当はきちんと確認しなければいけない部分の見落とし、伝えなければいけない主張をしていない、働く上で直接関係無い部分で魅力を感じてしまう、など改めて振り返ると反省点はたくさん出てくるはずです

それらを学びとして、同じ過ちを繰り返さないように気をつけましょう

まとめ

仕事の相性についてご説明してきましたが、「どんな仕事が合うのか?」とうい答えはあまり明確になっていない人が多いのではないでしょうか。私自身、社会人歴は17年目になりますが、自分の天職はまだ見つかったいません。

中には、幼いころから自分の夢を見つけ、それを職業としているスポーツ選手やアーティストなども居ますが、それは稀だと思っています。

そうではない人達が自分に合う仕事を見つけるには、消去法しかないと思っています。まずやってみる、やってみて嫌なだと思ったら辞める。その繰り返しの中でより自分に合った仕事が定まっていくのだと思っています。

仕事において一定の我慢は必要ですが、その我慢の先に明るい未来が広がっていないのであれば、それは過酷で無駄なことだと思います。人生は一度キリなので、後悔の無い仕事選びをしたいですね。

Sponsored Links