仕事にやりがいを持てない時の対処法!そもそもやりがいって何?

やりがいとは

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常に仕事にやりがいを持っていたいと思う人は多いと思いますが、これは自分の意思だけではどうにもなりません。

私は社会人歴18年ですが、やりがいを持っていた時もあればそうでない時もあります。そうでない時には、なんとか仕事にやりがいを見出そうと自分なりに努力したりもするのですが、なかなか難しい時もありました。

上司にその事を相談すると、「遊びじゃないんだから仕事にやりがいなんて求めるな」と言われたこともあります。「まぁ確かに…」とも思うのですが、個人的には別の観点でやはりやりがいは重要だと思います。

それは、「良い仕事をして高い成果を出す」「貪欲に努力して成長する」この2点は議論の余地なく好ましい状態だと思うのですが、この様態にある時は必ずといっていいほどその仕事に「やりがい」を持っているときなのです。

やりがいは何故必要なのか?

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前述したように、仕事においてやりがいは大切だと思います。個人的には確実に必要だという意見です。そこで、この「やりがい」というよくわからないものを個人的に分析してみたのですが、その答えは

  1. 自分がその仕事をする理由
  2. その仕事をする目的

この二点なのではないかという答えがでました。

1.の「自分がその仕事をする理由」というのは、例えば「将来企業したいから、今は企業下ばかりのベンチャー企業に就職して、立ち上げきの会社運営を体で学ぶ」などは正に該当します。

2.の「その仕事をする目的」というのは、「学生時代にバスケをしていた人が、日本のプロバスケットボールの認知度や市場をもっと大きくすることで、野球やサッカー並にプロがきちんと食べていける世界を実現する」という志を抱き、それに関わる仕事をする場合などです。

仕事は基本的にストレスや悩みなど、辛いことのほうが多いのですが、そのネガティブ要因に負けずに地道な努力を続けることが必要になります。そんな時に「明確な仕事をする理由や目的」からくる「やりがい」が負けそうになる自分を支えてくれるのだと思います。

やりがいを求めないのは間違い?

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では、全ての人がやりがいを持っていなければならないのか?持っていない人は探す努力をしなければならないのか?

答えはその必要はないと思います。社会人になると、人生でも最も多くの時間を仕事に費やすことになります。私は、充実した人生をおくるのであれば、まず費やす時間が長いものを充実させた方が良いと考えた結果、仕事の内容にこだわろうと思いました。

しかし、仕事に対して多くを求めず、仕事以外の部分(プライベート)で人生の充実を図るのであれば、仕事に求めるのはそのプライベートを侵さないことになると思います。

これは人それぞれの価値観によって正解は異なります。

お金目当てはダメ?

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日本は特にお金を前面に出した価値観に対して否定的な風潮がありますが、ぶっちゃけお金はかなり大切です。「お金を得るために働く」というのは大前提だと思います。

「年収が良いから他の会社に転職する」「昇給できるように頑張る」「お金にならない仕事はやりたくない」など。これらにやりがいを見出すことは決してダメなことではありません。

個人的に一番よくないと思うのは、本当はお金が目的なのに、見た目が悪いからと言ってタテマエのやりがい(理由や目的)をつくることです。少なくとも、その理由や目的がタテマエであることをきちんと自覚していてホンネとタテマエをきちんと別々に管理できていればいいのですが、最悪の場合は自分自身でタテマエの理由や目的をホンネだと信じ込んでしまう場合があります。

こうなると、理由や目的はあるのにやりがいを持てない。何故やりがいを持てないのかわからない。という状態になり、自分で自分の事がわからなくなり、ただただ迷走するばかりになります。

やりがいを失う原因は?

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やりがいは、一度見つけたからといって、そのモチベーションがずっと続くわけではありません。気付いたらそれまで持っていたやりがいを失っている時もあります。

目標に魅力が無い

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まず、目標に魅力が無い(もしくはなくなる)ことでやりがいを失うことがあります。

例えば、「自動車メーカーの開発部門の人に、太陽光だけで走れて一切燃費のかからない車を開発しよう」という目標を与えた場合、難しいけど、たしかに誰もが欲しがる車だし、まだ世の中に存在しないので是非チャレンジしたい!となるかもしれません。

しかし、「とにかく安全な車をつくってほしい」という目標の場合、ありきたりなのと、抽象的過ぎてやりがいを感じないかもしれません。

目標とは、達成した時の喜びや自分達の存在意義を具体的にイメージ出来なければやりがいにつながりません。

達成可能性が低い

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「あと1年以内に日本の国土を2倍にしよう!」と言われても無理ですよね。人は明らかに無理と思う目標を与えられたり、状況に陥ることでやりがいを失います。

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だれしもが失敗はしたくないので、成功の可能性が見えないことは回避しようとします。「頑張ればなんとかなるかも」という120%の領域の目標がベストであり、200%や300%の頑張りを求めても逆効果になる可能性が高いのです。

やりがいが無い時の見つけ方

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やりがいが見いだせない時にはどうすればよいのでしょうか。以下は、私が実際に過去にやりがいを見いだせない状態から脱出するためにとった方法としてご紹介します。

ネクストステージへの階段

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現状の仕事や会社、組織でやりがいを持てない場合、どんなに頑張ってもそこではやりがいが見つからないことはあります。そんな場合の考え方として、「やりがいがある環境へのステップの場」として考えることで解決できることもあります。

例えば、世界に名前がしられるような有名なシェフになりたいという夢がある人が、どこにでもあるような居酒屋で働いている場合、あまりにも夢の実現への道のりが長すぎて今の仕事にやりがいを見いだせないとします。

その場合、当然有名なレストランで就業させてもらうのが近道になるので、「世界一有名なシェフになる」という目標を「有名なレストランで採用してらえるように、包丁さばきを覚える」と変化させることで今の仕事にも意義を見いだせます。

また、「包丁さばきを1年以内にマスターする」といったように期限を儲けると、更に目標が明確になります。

どんな仕事でも、そこで全ては満たせなくても、「次に繋がる一歩」は踏み出せます。

目標を定める

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社会人の目標には大きく分けて2種類あります。

  1. 会社から与えられる目標
  2. 自分自身が掲げる目標

1.は自分で選ぶことはできませんが、2.は当然自分で自由に定めることができるので、自分自身が魅力に感じる目標を設定することをおすすめします。

例えば、会社がら与えられた目標に魅力が無かったとしても、その目標を達成すれば評価が上がり、給与は上がります。であれば、自分自身の目標に、「次の査定で月の給与を3万円上げる。そのために目標を120%達成する」と掲げることで、自分が定めた目標によってやりがいを見いだせます。

転職をする

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入社した同時は魅力的な会社でも、時間が経つにつれて会社も自分も微妙に変化することで方向性が大きくそれてしまうことがあります。

その場合、何をやってもやりがいが見いだせなくなることもあります。そんな場合は転職で環境を変えることで解決できることもあります。

置かれた環境の中でやりがいを見つける場合は、当然その内容を制限されますが、転職であれば全ての企業が対象になるため、やりがいに対してマッチした環境を見つけやすくなります。

また、これは私の体験になりますが、転職をすると気分的にも本当に心機一転ということで、新しい会社でのポジションや信頼、評価をゼロから構築しなければならないため、それだけでもモチベーションがあがります。

まとめ

社会人になりたての頃は全てが新しくて、いろんな未知の刺激があるのですが、10年も過ぎた頃から今回のテーマである「やりがい」について悩むことも多くなってきます。

私の社会人歴は18年ですが、今だに定期的に悩みます。そんな経験から言えることは、仕事におけるやりがいは、どんな人でも並があり、良い時と悪い時があります。

それを前提だと捉えて、自分自身でコントロールできるようになるのもビジネススキルの一つだと思います。環境に依存するのではなく、考え方や環境を自ら変え、できるだけ良い状態をキープするためのノウハウを自分の中に蓄積していけると、年を重ねる毎にモチベーションの平均値を上げていけるのではないでしょうか。

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