学歴は転職で重要?高卒が転職で理想のキャリアを実現する方法とは

高卒の転職先の選び方

転職活動をしていると、応募資格に”大卒”や”大学卒”と記載されていつ場合があります。これは大学を卒業していないと応募を受け付けませんということなのですが、最終学歴が高卒の転職者にとっては悩ましい応募資格となります。

私自身も最終学歴が高卒なので、この”学歴のハードル”を身をもって体感しています。しかし、やり方次第ではこの転職格差をクリアにしたり、埋めることができます。

私は高卒ですが、過去4回の転職をしており、誰もが知っているような大手企業や、国立大学や有名大学出身者がわんさかいるような会社にも転職した経験があります。今回はその転職方法をご紹介していきます。

高卒OKの業界

業界によって、学歴のハードルに多少の差があるのは確かだと思います。以下では、学歴のハードルが低い、つまり高卒でも活躍できる業界をご紹介します。

  • 飲食業界
  • アパレル業界
  • 小売業界
  • 建築業界
  • 人材業界
  • IT業界
  • 介護業界
  • アミューズメント業界
  • 広告業界
  • 不動産業界

これらの業界では、比較的学歴のハードルは少ないと思われます。私自身、過去に人材業界で働き、現在はIT業界で働いています。当然企業によっても学歴ハードルの有無はあるものの、実際に多くの高卒者と働いた経験があります。

高卒OKの職種

業界に続いて、職種によっても学歴ハードルが少ないものがあるのでご紹介していきます。

  • 営業
  • 事務
  • 販売
  • 編集
  • オペレーター
  • プログラマー

これの職種は今現在求人も多く、また年齢にもよりますが学歴不問での募集は多いです。年齢的には、未経験の転職であれば若い方が有利にはなりますが、経験がある場合はそれが学歴より重視されることもあります。

企業規模と学歴は関係ある?

大きい企業ほど、応募資格に大学卒が含まれる可能性は高くなり、高学歴を求める傾向もあると思います。また中小企業でも、研究開発が主な事業であったり、海外でのグローバル展開をしている場合は、高学歴であるほど有利になります。

また、前提として規模の大きい会社というのは大学生の新卒採用で社員を増やすことが多くなるのですが、一方で専門的な知識やスキルを身につけることで、この学歴のアドバンテージをクリアすることもできます。

実際に、「新卒採用では大学卒に絞るけど、中途採用においては学歴不問」という会社は多くあります。

大企業に転職するには

では、もし大企業に転職したい場合はどのようなプロセスがあるのでしょうか?

1つは、雇用形態を正社員に限定せず、契約社員などの有期雇用の枠で入社し、後々正社員に登用して貰う方法があります。私はリクルートという会社にこのような方法で営業職として転職しました。

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営業の経験は無く、全くの未経験だったのですが入社することができ、同期には同じような高卒未経験者が多かったことを覚えています。またその中から正社員として登用される人も一定数いました。

2つめは、まず学歴のハードルが無い小さい会社で専門スキルを身につけ、その経験を武器に転職をする方法です。

現在であれば、ITプログラマやエンジニア、デザインなどを行うクリエイティブ、インターネット広告などを活用するプロモーションなどが、人材ニーズの高い専門職といえます。

私の周辺では、まず小さい会社に未経験としてこれらの職種で入社し、一から叩き上げでスキルを身につけた後、大手企業に転職するというキャリアを実現する人が多いです。そしてそれらの半数異常は高卒や専門卒など、世間一般では学歴が高いとはいえない人達なのですが、専門領域での実務経験というのは、それを補ってくれるだけの価値があるようです。

中小・ベンチャー企業に転職するには

中小・ベンチャーでは、大手企業と比較すると「学歴不問」として人物重視の採用を行うことが多いと思います。私も一度webマーケティングのコンサルを事業とするITベンチャーに転職したことがありますが、転職については学歴不問で、多くの高卒社員がいました。

また、もし募集条件に「大卒」と表記してあっても、業務経験さえあれば応募を受け付けてくれる会社も多く、スキルと過去の実績をきちんとアピールできれば可能性はあると思います。

未経験でも可能性はある!

前述したように、未経験でも高卒を採用してくれる会社はたくさんあります。そして、未経験で転職をする場合は、”年齢が若いこと”と”実務は無いけど知識はある”ことが有利にはたらきます。

年齢でいえば、28歳くらいまでで社会人経験さえあれば、未経験でも十分に可能性はあると思います。また、実務経験はなくても専門知識を独学で学んだり、スクールを利用して資格を取得することで転職の可能性は広がります。

資格なしでも大丈夫

若さのみを武器に未経験で転職するのであれば、やはり営業職や事務職、販売職などがオススメです。特に営業職は結果を出せば給与も上がりやすく、2~3年頑張れば年収500万くらいは現実的に目指せるのではないかと思います。

また、中小企業やベンチャーなどの場合は、業界や職種が未経験であっても、マネジメントの経験があればそれを評価してもらえる場合もあります。

未経験者におすすめの資格

未経験者が身につけることで、転職の強い味方になってくれる資格をご紹介します。

英語(TOEIC)

英語ができるというのは1つ可能性が広がります。特に、ビジネスレベルでの英語ができる人はまだまだ数が少ないため、TOEICなどで高い得点を獲得しておくと、国内企業だけでなく、外資系企業なども視野に入れることができます。

TOEICの受験についてはコチラ

オフィスワークの資格(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)

これはエクセル・ワード・パワーポイントなど、オフィスワークで頻繁に使用するソフトの資格になります。これらはパソコンを使う仕事であれば、どんな環境でも活かすことができるのでおすすめです。

もし事務系の仕事で転職をする場合は、このMOS資格を保有しているというだけで、未経験であっても即戦力として活躍できる可能性がありますので、企業からも高評価を得られる可能性が高いと思います。

MOS資格の取得についてはコチラ

デザインの資格

デザインというと、ファッションやアートを連想される方もいると思いますが、職業としてはWebサイトやアプリなどのWebデザイナーの募集が多くあります。

これもやはり専門職で、ウェブデザイン技能検定や、Webデザイナー検定などの資格が一般的です。Webデザイナーは資格がなければできない仕事ではないのですが、未経験であれば資格をもつことで採用の可能性もあがりますし、何より採用されたあとの実務において、基礎をきちんと理解しいることで、仕事のしやすさは全くことなります。

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ウェブデザイン技能検定についてはコチラ

Webデザイナー検定についてはコチラ

エンジニア・プログラマーの資格

今最も採用が難しいと言われているのが、このエンジニアやプログラマーという職種になります。一昔前までは、システムの構築やプログラミングなどはその専門の会社が行っていたので、そこまで需要は少なかったのですが、現在では多く企業がWebやITを活用した会社運営を行っている事と、IT業界で企業する会社が爆発的に増えたことで、その需要が高まっています。

しかし、その需要にたいして、エンジニアやプログラマーの数はまだまだ足りていない状態のため、売り手市場となっているのです。

一見難し仕事にも見えますが、実際には大学などで特別な教育を受けた人達ではなく、高卒や独学で学んだ人達が多く活躍している職種ですし、未経験でもOKという会社もあるくらいなので、資格を取得するだけでも転職できる可能性は高いと思われます。

★IT資格に関するおすすめ記事→IT企業への転職に役立つ!企業選び、資格選び、転職サービス選びを徹底解説

高卒のメリットもある!

冒頭で、学歴の無さが転職においてハードルになること言いましたが、逆にプラスになることもあります。私が経験した”高卒で良かった体験談”をご紹介します。

4年間で実務経験が積める

大学生は通常4年間ですので、順当に行けば22歳で初めて社会にでるのですが、高卒の場合は18歳から働くことができます。つまり、大卒が社会人デビューをするときには既に4年間の実務経験があるわけです。

4年といえば、そう簡単に埋められない差となり、「ステータスは大卒のが上だけど、実力は高卒の方が上」という状況になります。これは1年や2年で埋まるものではありません。

そして、その実力が比較されることで、「あいつ学歴なないけど頑張るし、実際に大卒より仕事できるよね」と認めてもらえる可能性も高くなります。

能力を評価されやすい

これは実際に体験したことなのですが、高卒の私が、大卒の同僚と同じような成果を出しただけで高い評価が得られるのです。学歴が無い分、努力をしているという印象を勝手に持たれるようで、大卒の同僚よりもいつも評価が高かった事を覚えています。

また、管理職としてマネジメントを行っていた時、何かのキッカケで自分が高卒であることを伝えると、「大卒ばかりの中で評価を獲得するのは凄い」と、あたかも実力者なのだというイメージをもたれることが多かったのです。

正直、心の奥底では高卒よりも大卒の方がすぐれているという一般認知はあるとおもうのですが、それを逆手にとり成果で大卒に勝ることで、ポジティブはギャップによって評価されやすくなるのだと思います。

プライドに囚われない

大卒の同僚を見ていて思うのですが、学歴が高ければ高いほど、たしかにそれなりにプライドをもっていることが多いと思うんですが、社会人の現場ではこのプライドが邪魔をして上手く成長できなかったり、無駄に悩む大卒を多く見てきました。

理想のセルフイメージ(「自分はこんな存在だ、自分はこうあるべきだ」とうい思い込み)があり、仕事に置いては大体の場合自分は「出来る人」であるのですが、これが原因で自分の課題と向き合えなかったり、泥臭い努力が出来ない場合があります。また、プライドが高いと人に頼ったり教えを求めることができず、成長が遅れる傾向があります。

この点、高卒の場合根拠の無いプライドはあまりなく、どちらかというと大卒に対しての劣等感を抱えることがおおくなり、かれらに負けないようにと純粋に努力できることが多いのです。

仕事の成果は学歴では決まりません。これは間違いなく言い切れます。素直に努力することがなによりも重要なのですが、もし学歴によってそれを阻害するプライドが染み付いてしまうのであれば、私自身は自分が高卒でよかったとしみじみ思います。

高卒にオススメの転職サービス

転職サービスの中でも、「学歴不問」の求人を多く紹介する転職サービスが幾つかあるのでご紹介します。

転職サイト

はたらいく

リクルートの運営する求人サイト。自分のやりがいや価値観を軸に仕事を探せるのが特徴。未経験の転職にはおすすめです。

はたらいくのサイトはコチラ

リクナビNEXT

こちらもリクルートが運営する求人サイト。経験を活かした転職をしたい場合に、仕事を探しやすいサイトです。

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ハリケンナビ

高校新卒・第二新卒のための就職求人サイト

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マイナビ

リクルートと並ぶ人材業界の老舗。求人の多さや職種の広さが魅力の求人サイト

マイナビのサイトはコチラ

ハタラクティブ

高卒でエンジニアなどの専門職を目指す場合におすすめのサイト。未経験からでも応募できる案件も多数。

ハタラクティブのサイトはコチラ

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