バイトから正社員になるには?コツ&探し方&正社員登用制度大解剖

正社員登用とは?

a42c34c31fdf5617a3fe500a87bdf0da_s

「バイト」といえば、スグに思いつくのはコンビニや飲食店などではないでしょうか。「学生が小遣いを稼ぐためにやるもの」というイメージがまだまだ強いと思います。

しかし、現在では一部上場の大手企業も含めて、様々な企業がアルバイトを採用しています。そして、正社員と同じように働き、その中から能力と成果を発揮することで正社員となる人も多いのです。

企業側もアルバイトだからといって軽視するわけでもなく、本当に優秀な人材であれば正社員として積極的に雇用する姿勢を持っており、アルバイトや契約社員を正社員として登用する「正社員登用制度」を儲ける会社は非常に増えているのです。

★おすすめ記事→正社員と契約社員の違いとは?登用制度で正社員になる方法も教えます!

今まさに就職、転職活動をしてる方にもおすすめの情報

7a0de9f73b4ffa8309b42379a4553364_s

就職・転職活動は想像以上に大変なものだと思います。また、若い方であれば、社会人未経験、業界未経験、職種未経験と様々な「未経験」に直面し、それによって不安になったり、自信を持てずにいる方も多いのではないでしょうか。

また、会社というのは外から見るだけでは本当の姿は見えません。やはり中で働いてみて本当の姿が見えるものですが、それが分からない状態で正社員として応募するのはちょっと重いなし、やはり不安だと感じる方もいると思います。

そんな場合にこそ、「まずはアルバイトから」という入り口はおすすめです。正社員と比較すれば採用のハードルも下がりますし、入社後の業務の難易度も高くはありません。またアルバイトとしてでも同じ社内で仕事をすることで、その会社の人間関係や雰囲気、文化などを体感することができるので、間接的に見聞きするよりも遥かにその会社のことがわかります。

社員登用までのプロセス

9eb90ee4b26cb5732b29a0eaa619bb7a_s

正社員登用まで何年かかる?

正社員登用制度の内容については、共通のルールがあるわけではなく、各社によってその無いようが異なります。ですので、アルバイトとして応募する際には社員登用を希望していることを伝えた上で、まずは制度自体が存在するのか?存在する場合はどのようなシステムになっているのかを確認することをおすすめします。アルバイトの面接であってもそのような内容を質問することはまずネガティブに捉えられることはないので安心して聞いてみましょう。

とは言え、目安として一般的な期間と、私が実際にいままで見てきた社員登用のシステムにつていご紹介しておきます。

Sponsored Links

正社員登用に際してアルバイトとして一定の勤続期間のを勤務しなければならないという縛りはあまりないと思います。ただ、正社員よりも低いハードルで採用している以上1ヶ月や2ヶ月でスグに社員に登用されるというのは厳しいと思います。どんな早くても6ヶ月~1年以内が現実的な期間ではないでしょうか。一般的には1年~3年以内に登用されれば決して遅い方ではないと思います。

アルバイトの次は正社員ではなく契約社員?

また、アルバイトと正社員の間に「契約社員」というステップを設けている会社も多いです。その場合、まず目指すのは正社員ではなく、契約社員登用になりますが、契約社員になるまでの期間は、やはり早くても6ヶ月~1年というところだと思います。目処として2年以内に登用されれば順調なスピードなのではないでしょうか。

また、契約社員になると、アルバイト時代には任されなかった業務を任されるようにもなります。つまり、個人として成果を発揮しやすく、成果が出ていれば正社員への道も開けれくると言えます。場合によっては契約社員であっても数名の部下のマネジメントを任されることもあります。

★おすすめ記事→契約社員のメリット・デメリット!正社員との違いってわかってますか?

アルバイト・契約社員は契約期間の上限に注意!

注意点として、アルバイトや契約社員の場合、雇用期間に上限を設けてる場合があります。私の経験した制度では、バイトと契約社員の期間を通算して5年が上限となっており、もしその期間で正社員に慣れなかった場合は、強制的に契約終了となってしまいます。

他の企業でも契約社員の契約期間には最大契約期間に限度がも置けられている場合があり、3年~5年が相場だと思います。つまり、正社員登用を目指すのであれば、その期間内に登用されなければいけないということになります。

契約社員を経ていざ正社員登用へ

正社員登用は、会社によって試験がある場合もあれば面談の場合もあります。または、会社から誘いがあれば本人が合意するだけで正社員となれる場合もあります。

試験がある場合は、当然なんらかの専門知識や魚介知識などのテストが行われて、その点数によって合否が決まることなので、事前に学習をする必要があります。また面談の場合も転職時の面談と同様に人事や役員によって実施される場合は中途半端に臨むことはNGです。

「何故正社員になりたいのか」「正社員となって何がしたいのか」「今の自分になにができるのか」などのことは当然聞かれますが、正社員登用特有の質問として「あなたが思う現在の会社の課題と、その解決策を上げなさい」というものがある場合があります。

これは私が実際に体験したものなのですが、アルバイト、契約社員として実際に業務をしながら社内を見てきたわけですので、その経験から会社に対して指摘しなさいというものです。

これは以外と難しく、日々目の前の事に一生懸命だと、俯瞰して会社の事を考える時間はあまりありなく、課題という部分が見えていない場合があります。またそれを指摘する相手は役員などの社内でも上層部で、常日頃から会社の課題と解決を考えている人達です。そんな人達に自分の稚拙な視点で指摘するという事と、その内容によって正社員の合否が決まるかもしれないという緊張感は相当なものです。これは、日頃から常に考え、上司や同僚などと酒でも飲みながら議論することが以外に生きてきます。

既卒、第二新卒でも大丈夫?

在学中に就活がうまくいかず、早々に就職活動を諦めて適当なバイトを始めたという方もいるのではないでしょうか。また、いったん新卒で就職したものの、自分の考えていた仕事と違いを感じて、次の転職先探している人もいると思います。

アルバイトから正社員という方法は正にこのような状況の方に一番おすすめしたい方法です。新卒として就職を諦めてしまった事、また就職してもスグに退職してしまった事は、通常の正社員としての転職ではマイナスイメージとなる可能性はあります。それがボトルネックとなって書類選考が通らなかったり、内定がもらえないことはあり得ると思います。

しかし、正社員登用という方法はいうなれば最大限実力主義の方法です。「自分が優秀な人材に育ってからでいいので正社員で採用して下さい!それまではバイトでいいです!」ということです。企業としてはこの心意気は評価してくれる可能性が高く、チャンスを得やすいと思います。

どうやって仕事を見つける?

e269da681c340282ff5bbd7a932f5413_s

公的、民間など様々な就職、転職サービスを効率よく活用することが成功へのカギです。

ハローワークの活用

ハローワークの職業相談のデスクには相談対応専門の職員がいます。相談者の状況や要望を聞いた上で求人の紹介や面接などのアドバイスをしてくれます。

ハローワークの特徴として、民間の求人も扱っていますが官公庁などの短期の職員募集の求人が豊富なことです。ただ、官公庁などの職員は非常に人気のため、すぐに募集が打ち切られることがあります。興味のある方はハローワークでの求人検索だけでもしてみてはいかがでしょうか。

Sponsored Links

参考情報:ハローワークインターネットサービス

未経験社員や社員登用有りバイトが豊富な求人サイト

転職サイトでも、アルバイトからの正社員登用や未経験の転職に特化した求人サイトがあるのでいくつかご紹介します。

■はたらいく

はたらいくとはリクルートが運営する転職サイトです。コンセプトは、心から良かったと思える仕事との出会いを応援する、地元・地域密着型の求人・転職サイトです。

一番の特徴はひとがらをアピールできる「らいくサービス」です。また、首都圏中心ではなく地元・地域に密着した求人情報が豊富なのが特徴です。地元に帰りたい人や地方で田舎暮らしを考えている人にもおすすめです。

■バイトルネクスト

日本最大級のアルバイト求人情報サイト「バイトル」から生まれた、社員求人サイト。
正社員・契約社員のお仕事を多数掲載しています。
アルバイト・派遣社員などの非正規社員から正社員への第一歩を踏み出したいユーザーのステップアップを支援してくれます。

民間の就活アドバイザー(転職エージェント)の活用

転職エージェントとして就活支援をしている人材会社は多々ありますが、「バイトから正社員」を目指す方に向いているサービスを抜粋してご紹介します。

レバレジーズ株式会社の運営する厚生労働省認定サービス「ハタラクティブ

若年層に特化した就活支援サービスで、就活アドバイザーがマンツーマンで対応してくれます。サービスは無料で、様々な支援やアドバイスが得られます。興味のある方は以下のリンクから転職成功の事例をご確認下さい。

正社員登用されるためのポイント

0f4bc1920de79d5a3f6e15e89d8ba1c3_s

志望動機

まず、通常の転職と異なるのは、既にその会社で働いており、業務に従事しているという点です。この点を最大限有利に活用することは重要です。

バイトを通じて身につけたことや、今後正社員になった場合にどのように活かせるのか、これまでの成果を踏まえて自分にはどのような可能性があるのか、また今後はどのようなキャリアを考えているのかをプレゼンテーションします。

今後描いているキャリアと、会社が必要としている人材とを重ね合わせることが重要です。もし会社が新しい事業をどんどん展開していきたいと思っているのであれば、事業開発や事業の立ち上げを担える人材になることを希望することで、今後の会社にマッチした人材だという評価をもらうことができます。

周囲からの後押し

そして、裏技的なポイントとして、周囲の正社員とも仲良くしておくこと、自分の正社員登用を応援してもらうことが重要です。実際に正社員の立場から見てどういう人材が必要とされているかをアドバイスしてもらえますし、もしあなたの登用に際して、実際に周囲の人にあなたの働きぶりや正社員としてやっていけるかといった確認が入る場合に、ポジティブな評価をしてもらえる可能性が高いからです。。

そのためには、当然日頃からの努力して会社や周囲に貢献しようという姿勢がとても重要です。人事や役職者よりも、いつも一緒に仕事をしている他の社員たちの方があなたの事を良く理解しています。もしその人達からマイナスな反応があるようでは、難しいかもしれません。逆に周囲の推薦を得れるぐらいであれば、大きな力になるのは間違いありません。

社員と同等の成果

正社員を目指す上で、アルバイト時代にもきちんと成果を残しておくことが重要であるというのは前述しました。ではどの程度の成果を出せばいいのでしょうか?

その目安となるのが、他の正社員がどれだけの成果をだしているかということです。他の社員と同等か、理想としてはそれ以上の成果を出すことで、会社としては認めざる負えないですし、「他の会社にいってしまうよりも早くウチで社員になってもらおう」という考えになるのです。

注意点

どのパターンにしても注意しなければいけないのは、既に自分の事を認めてくれているだろうと気を抜いてしまい、適当に答えたり、正直すぎてしまうことです。

たとえば、「何故正社員になりたいのか?」と聞かれた時に「正社員の方が安定するし給料がいいからです」などと答えた場合、かりにそれが本音であっても、よい評価にはなりません。

きちんとその会社の魅力ややりがい、そこで自分がどう成長していきたいのかなどを自分の言葉で伝える必要があります。

バイトからの正社員登用が多い業界

ここで、バイトから正社員への登用が多い業界をいくつかご紹介します。

  • 飲食業界
  • ホテル業界
  • アパレルなどの販売業界
  • 不動産業界
  • 運送業界
  • 警備業界
  • IT
  • インターネットビジネス
  • 出版

これらの業界は、社員への登用が多い傾向にあります。求人を探す際に注意してチェックしてみてはいかがでしょうか。

1つ事例を上げると、今や世界でそのブランドを轟かせているユニクロはアルバイトからの正社員登用を積極的に行っている企業です。短期のアルバイトはなれないようですが、それ以外のアルバイトや準社員の方は地域正社員の採用試験を受けることができるようです。

地域正社員とは、通常の正社員とは違い、異動のない地域密着型の正社員だそうです。ユニクロは高卒以上ならどの形態でも働くことができるようなので、働きたい人の状況によって選べるそうです。

参考情報:ファースロリテイリンググループ「採用情報」

まとめ

バイトからの正社員を目指す場合は、できるだけ若い内(20代が理想)に行動することをおすすめします。生活面での収入が必要になることもありますが、正社員になるまでの時間と、正社員になってからのキャリアを創る時間を考えると、早ければ早いに越したことはありません。

Sponsored Links