転職するなら土日休みの仕事がいい!業界と職種の選び方次第で実現できる?

やっぱり土日休みの仕事は魅力?

KEN852_mokutekichi_TP_V

社会人になると、土日休みは意外と少ないのかもしれません。客商売の場合、土日が一番忙しいという仕事も多いのではないでしょうか。また、これは個人的な感覚かもしれませんが、学生時代から土日というのはずっと休みでしたので(私の場合土曜が休みになったのは高校生からでしたが)特に根拠はなく土日はゆっくりしたいなというのが体に染み付いています。

また、実際に店舗努めのときは土日が出勤で仕事をしていたのですが、忙しく働いていると、お休みのカップルや家族連れをみると「いいなー」と思ったり、友人からの遊びの誘いがあると、「仕事なんだよね。。」と断って、寂しい思いをしたこともあります。逆に、平日休みの場合、自分の休日に誰かを誘おうとしても予定が合わずに遊び相手が居ないなんていうこともありました。

土日が休みの仕事を探している人たちへ

3cd3c526bee906cdd85a8c475f794fd5_s

転職や就職で仕事を探す際に、「完全土日休み」という条件を加えて求人を見る方も居ると思います。実際、求人サイトにはそのような検索カテゴリが設けられていることからも、そのニーズは高いのだと思います。

中には、家族やパートナーとの時間を大切にしたいからと、土日の時間を確保したい方も居ると思います。

では、どんな業界、どんな職種が土日休みなのでしょうか?当然仕事内容によってその傾向はあると思いますので、”土日が休みの仕事”と”土日が出勤の仕事”をそれぞれまとめてみたいと思います。

土日が休みの仕事の特徴

オフィスワーク・事務系

dd6b607a6319e360c9b1f2772ceb63d3_s

オフィスワークと呼ばれる社内でのお仕事は土日休みの傾向が強いようです。事務系、企画系、総務などです。これらの仕事は、繁忙期や閑散期といった仕事の波も少なく、常に業務が一定しています。

また、現在はセキュリティの観点から、特定の人だけが休日に出社することは控える傾向があるため、休日に会社に出勤することが制限される場合も多く、仮に仕事が忙しいときでも休日出社などはありません。

しかし、営業や販売などの”現場仕事”の場合は別です。外回りで顧客と会う事自体はできるため、土日や祝日に顧客が「会いたい」といった場合などは仕事になる可能性もあります。

Sponsored Links

”顧客と直接接しない仕事=事務”が土日休む上ではポイントになります。

事務・オフィス系に強い!求人サイト①「@type」

会員登録で、おすすめ企業のマッチングメールや、企業からのスカウトメールが届くので、「良い会社があったら転職も考えたい」という方は会員登録(無料)だけしておくのもOKです。待っているだけで相性の良いお仕事の案内や、企業からのスカウトが届きます。

事務オフィス系に強い!求人サイト②「とらばーゆ」

リクルートが運営する女性向け転職サイト。会員登録で適職診断サービスなどが利用できるので、「土日休み」以外の条件が決まっていない方は、診断結果を元に次のお仕事を探すのもおすすめです。

BtoCよりBtoBのほうが土日休みの可能性が高い

de0f2625b8d0e0638674ad6f8ba62817_s

BtoCとは”Business to Customer”の略で企業(B)が一般諸費者(C)を相手にするビジネスの事を言います。例えば、飲食店やデパートなどは正にBtoCと言えます。BtoBとは”Business to Business”の略で企業(B)が企業(B)を相手にするビジネスです。例えば広告業界などは代表的なBtoBといえます。一個人が趣味で大金を出して自分を宣伝するというのはまずありえません。

一般諸費者(C)を相手にしたビジネスの場合、やはり消費は土日に集中する傾向にあります。デパートに出かけて買い物、家族で外食、デートで映画など。逆に平日にやろうとしてもなかなか難しかもしれません。このようなビジネスモデルの場合は、やはりお客さんが増える土日に仕事が集中するため、そこでお休みを取るのは難しいのかもしれません。

また成績が良かったり、能力が高い社員ほど土日の繁忙日には出勤して売上に貢献してほしいと会社が思うのは自然なことかもしれませんね。

反対にBtoBの場合は、企業の多くは土日がお休みのため、あまりやることがありません。そのためお休みとなる場合が多いのです。

エンジニア・デザイナー

e5e7d4f9d0a7e00b8afebfea0b5682bd_s

エンジニアやデザイナーなど、モノ作りやサービス作りといったクリエイティブ系のお仕事の場合も、多くは土日休みになります。その理由は、特に土日に働く理由がないからであると言えます。

ものづくりのお仕事の場合は、いつ会社にいるかということよりも、期限通りに仕事を完了できることが重要なため、会社によっては曜日だけでなく、時間帯や働く場所さえも自由という場合があります。

完全裁量労働制やテレワークなど、クリエイティブ系のお仕事については自由度高く働くことを推奨する会社も増えてきています。

土日が出勤の仕事とは?

前章でも「BtoCは土日出勤の可能性が高い」と説明しましたが、改めて土日出勤が多くなるお仕事をまとめてみたいと思います。

土日が仕事の業界

07c47fd8d6cc0a893a5082c477c785e8_s

  • 飲食業
  • 観光業(ホテル、レジャー・行楽施設など)
  • 販売業
  • スクール業(ビジネススクールや習い事など)
  • 運送業(郵便配達やタクシーなど)
  • 不動産業(個人向け賃貸や住宅販売)
  • 保険業(個人向けの営業職など)
  • コールセンター
  • 美容
  • ブライダル
  • 医療
  • セキュリティ・警備
  • 自動車関係

上記のような業界は、週の中でも土日が最も稼げたり、利用者が多いので土日が仕事になることが多いと思われます。

土日が仕事の職種

ac40f33768f01f9c0a84ec01af945973_s

  • 販売
  • 営業(BtoC)
  • 調理・ホールスタッフ
  • 美容師・エスティシャン・ネイリスト
  • 店舗・施設スタッフ
  • スーパーバイザー・エリアマネージャー
  • 看護師・介護士・薬剤師・その他医療系スタッフ
  • メカニック・器械エンジニア
  • 流通
  • ドライバー
  • カスタマーサポート

上記の職種は、土日が仕事になる可能性が高いです。もし本社が土日休みだとしても、現場に配属されている場合は土日が繁忙日になることが予想されます。共通点としては、やはり一般消費者と直接接する仕事であることです。

土日が休みの業界

bafa40a3649cfd00f84d808266219a96_s

Sponsored Links
  • 広告
  • 建設
  • 金融
  • IT
  • 出版
  • 公務員

上記のような業界であれば土日は業界自体が動きを停止していたり、土日は顧客も営業していないことが多いため、お休みとなることが多いです。

土日が休みの職種

c086d5643f9e1bfce547fa4c274c3409_s

  • 事務
  • 人事
  • 企画
  • マーケティング
  • 営業(BtoB)
  • エンジニア
  • クリエイター
  • 広報・宣伝
  • 研究開発

上記の職種は土日休みが多いと思われます。共通しているのは、一般消費者を直接相手にする職種ではないということです。

土日休みの仕事に転職したい

これまでに説明した”土日が仕事の業界、職種”で働いている人が土日休みを獲得したい場合はどうすればよいのでしょうか?業界や職種を全て変更するとなると、全くの未経験からとなり転職のハードルも上がってしまうのではないでしょうか。

また、年齢が若い方であればキャリアチェンジはし易いですが、5年、10年とその仕事をやってきた方にとっては、それまでの経験を全て投げ出してしまうのはもったいないですよね。

職種と業界どちらかを変える

3191b0219cc4eefb9cd056194b567741_s

その場合は、職種と業界どちらかだけを変更することで、土日休みの仕事に変更できる可能性があります。

例えば、アパレルの販売をしている人は、同じアパレル業界の営業職に転身したり、個人向けの営業をしている保険のセールスマンが、職種は営業のままで広告業界に転身するなどです。

仕事というのは、「業界(知識)×職種(能力)」で構成されています。両方を変更すると、それまでに積み上げてきたものがゼロになってしまいますが、どちらか片方だけを残しておければ50を維持したままでの転職が可能なのです。

また全ての業界、職種に共通するもう一つのものがあります。それは「マネジメント」です。ほとんどの業界、職種において育成や管理などを行うマネジメというポジションが存在します。またその対象はほぼ100%「人間に対して」のものです。

もしマネジメントを経験している方であればその経験もプラスアルファすることができます。

困った時の転職エージェント

cfa5b098c59f6edcda999918ba9ffa39_s

とは言われても、自分の経験や能力を適度に活かしつつ、上手く土日休みの仕事を見つけるのは大変ですよね。同じ業界で職種を変えると言っても、自分が他にどんな職種ができるのかわかりませんし、職種を維持して業界を変える場合も同じで、未知の部分が多く不安になると思います。

そんな時におすすめなのが転職エージェントです。各業界、各職種に精通しており、常日頃から転職者のキャリアチェンジの悩みを聞き、活躍できる求人とのマッチングを専門としているのです。

あまり自分で深く考えるよりも、「転職のお医者さん」だと思って一度ありのままの要望を相談してみることをオススメします。

土日休みの会社に転職する時の注意点

e3239975fe55527e6f51d096282e26bb_s

転職時に土日休みを求めて転職したはずが、蓋を開けてみたら土日に仕事が入ったり、自由に休みが取れなかったということにならない為にも、以下のようなことに注意する必要があります。

まず注意したいのが、休日休暇の項目で「土日出勤あり」という記述がないかをきちんと確認しましょう。当然全ての土日に出勤するわけではなくても、「月一回」や「隔週で土日どちらか」などの記述がある場合もあります。

また、業界によっては、正式な出勤ではないものの実質土日に仕事をする場合があります。

  • アパレルの営業
  • 食品メーカーの営業
  • 展示会やイベントの企画

一般向けの商材(アパレルや食品など)を扱う営業職の場合、本業は平日である場合が多いのですが、顧客である量販店は週末に集客が集中することになります。そうなると、急な在庫切れで急遽追加納品の要望をもらったり、現場での販促の応援に駆り出されたり、リサーチの目的で現場を回ったりという場合があります。

展示会やイベントも休日や祝日に行われることが多いため、企画会社は平日に準備をするものの、本番である祝祭日になにかあれば駆けつけないといけない場合があります。

また、これ以外でも出張の多い仕事(本社が東京にしかないが、全国規模でビジネスを展開している会社の営業など)の場合、月曜日の朝一から地方で商談があったりすると、前日の日曜から現地に入らなければならなかったり、金曜日の遅くに地方で予定があると、物理的に飛行機や電車が間に合わずに、帰宅が土曜日にずれ込む場合などがあります。

有給を取りやすい業種は?

土日休みとは異なりますが、有給の取りやすさもきになりますよね。 2014年度の有給の取得率が高い業種は、自動車製造販売業などでした。また電気電力業や、通信業なども有給取得率が高いようです。電気電力や通信業の共通点としては、もともと国営で運営されていた企業になりますので、休みが多いのも納得ができますえ。

自分が有給を取ると、他の人の仕事に影響が出るため取得しずらい業種があると思います。私も過去に、全く有給を取得せずにその殆どが買い取られることもなく消滅していたことがあります。

また有給の取得のしづらさとして、職場によっては有給を取る理由まで聞くところがありますが、有給の場合、理由は会社に報告することなく休むことがの可能です。

上司の人事管理上云々という名目で、有給の取得に理由を記載させる企業がありますが、有給は労働者の権利であるため、休む理由についても制限されることではありません。しかし理由などを記載させることにより、精神的なハードルを上げて取得をさせないようにしている傾向もあるようです。

会社を選ぶ際は、社員の有給平均取得率なども事前に確認しておくことをおすすめします。

出展:東洋経済「2014年版!有給休暇取得率トップ300」

パートやバイトは?

パートやアルバイトにおいても、業界や職種による土日休みの傾向は変わりません。パートやアルバイトの場合、正社員とくらべても収入や保証が少ない分、休みぐらい自分の好きな時にとりたいですよね。

しかし、業界や職種を間違えるとそうも言っていられなくなるので注意が必要です。また、パートやアルバイトの場合、正に土日出勤となる販売職や飲食店などに行きがちです。どうしてもそれ以外に仕事が無いという場合は、面接の際に土日は出勤出来ないこと、またその理由をきちんと伝えておきましょう。

理由としては、「遊びたいから」とか「なんとなく」だと、なんだかんだで後から土日出勤を求められる事になるので、「別の仕事をしている」「スクールに通っている」「親の介護をしている」など、簡単には変更できない予定があるという事にしておいたほうが良いでしょう。

Sponsored Links